“大型連休の1つ、ゴールデンウィークは、とっても楽しみになってしまう嬉しいイベントのような感覚ですよね。
では、そんなゴールデンウィーク、2017年はいつから始まり、いつ終わるのでしょうか？
早めにチェックしておき、色々な計画を立てておきたいところですよね。
また、この春の大型連休をなぜ、ゴールデンウィークと呼ぶのか、その意味についてもチェックしてみましょう。
ゴールデンウィーク☆2017年はいつから？
まずゴールデンウィーク、2017年はいつからなのかという点についてですが、これは一般的には、4月29日から始まります。
4月29日は昭和の日と名付けられた祝日で、2017年は土曜日になります。
そのため、30日も日曜日で休日となり、2連休ですね。
1日、2日については平日ですので、飛び石連休となります。
それから3日の水曜は憲法記念日、4日の木曜はみどりの日、5日の金曜はこどもの日となり、さらに土日に入りますので5連休となります。
つまり、一般的に2017年のゴールデンウィークがいつからいつまでなのかというと、これは4月29日からの2連休＋5月3日からの5連休という形になり、7日が最終日ということになりますね。
ただし、中には間の2日間に有給を取るなどして、9連休にしてしまう方もいます。
会社によっても、多少はゴールデンウィークの期間が違ってきますので、事前にしっかり確認しておきましょう。
ゴールデンウィーク☆2017年は会社によって違う！
ゴールデンウィークの2017年がいつからいつまでなのか、というのは、実は会社によっても違いがあります。
例えば銀行や役場のような公的な期間の場合は、例外なくカレンダー通りとなるケースが大半でしょう。
つまり、一般的な期間にのっとっており、2連休に飛び石となる2日の平日を挟んで5連休という形です。
有給を取れば9連休にできますが、これは周囲にも気を遣ってしまうので、やや難しいかもしれません。
それから、会社の中には良心的で、有給を取得しなくても、間の2日間を休日にしてくれるというところもあります。
こういった会社であれば、事前に気を遣ったり、早い者勝ちで必死にならなくても、スムーズに9連休を取得できますね。
また、中にはこの連休が一切休日にはならないという職業の方もいらっしゃいます。
例えばサービス業の方などの場合、大型連休こそが稼ぎ時となってしまいます。
そのため、休日なしで働かなければならないことになる、と考えておかなければなりません。
このように、ゴールデンウィーク2017年がいつからいつまでなのかは、会社により大きく違ってきます。
人気のスポットに旅行に行く際などは、宿泊先やツアーの予約も早めにしておく必要がありますよね。
そのためにも、自分が働く会社がどのような形態になっているのかを、事前にしっかり確認しておきましょう。
ゴールデンウィークの意味とは？
ゴールデンウィークがいつからいつまでなのか、という点について分かったところで、豆知識としてゴールデンウィークの意味を知っておくのも良いかもしれません。
そもそも、なぜこの5月の大型連休がゴールデンウィークと名付けられたのかというと、これは大映という映画会社の専務取締役であった松山英夫氏が1951年に付けた名前であると言われています。
この年のゴールデンウィークの時期に公開した映画が、お正月やお盆に公開する映画と同じくらいにヒットしたことから、興行成績が良いという意味を込めて、ゴールデンウィークと呼ぶようになったのです。
このように、実は意外な意味があるゴールデンウィーク。
一般の方にとっても、会社を連休でお休みできるこの時期はとても魅力的なものですし、サービス業の方からすればまさに、収入アップが見込めるゴールデンなウィークでもあります。
そのため、このような呼び方が定着したと言えますね。
ちなみに、なぜ4月29日という日が飛び石で連休になっているのかと言うと、これにも理由があります。
元々、4月29日は昭和天皇の誕生日でした。
ですが、1989年1月7日に今上天皇が即位し、天皇の誕生日は12月23日となったため、4月29日の祝日は廃止される予定でした。
ただ、ゴールデンウィークという認識が高まっていたため、国民生活への影響が懸念されるということから、祝日が継続されることとなったのです。
そのため、現在のようなスタイルのゴールデンウィークが定着しているのですね。
まとめ
ゴールデンウィークの2017年がいつからいつまでなのか、まずは自分が働く職場で確認することが大切です。
楽しみな大型の連休に、お出かけの計画を立てるためにも、予定をしっかりチェックしておきたいですね！”
