仕事やフォーマルな場面で活用するスーツ、レディースの着こなし方というのは、なかなか難しく感じられてしまいますよね。
どうしてもリクルートスーツのように、野暮ったい雰囲気が抜けないという方もいらっしゃるでしょう。
ドラマに出てくる出来るオンナのような、素敵なスーツの着こなしをしてみたいものですね。
そのためには、合わせるインナーや靴などにもこだわり、おしゃれな着こなしを目指すことが大切です。
そこで、そんなスーツのレディースの着こなし方について、コツを紹介していきます。
スーツ☆レディースの着こなしはインナーが大事!
全く同じスーツでも、インナーの着こなしで大きく印象が変わってしまうのが、レディーススーツの大きな魅力でもあり難しいところでもあります。 つまりスーツのレディースで着こなし方を左右するのは、インナー選びということが言えますね。
例えばシャツをインナーにすれば、カッチリとしたスタイルになります。
リクルートでも通用しますし、大切なお客様に合う場面でも、シャツを合わせておけば間違いないですね。
それからインナーに上品なデザインのカットソーやニットを合わせてみると、一気にオシャレな着こなしに変化します。
首元にはネックレスなどをつけて雰囲気を変えてみましょう。
これならフォーマルの場面でも活用できてしまいそうですね。
他にも、ブラウスを合せるというのも素敵な着こなしの1つです。
ボウタイブラウスやフリルの付いたブラウスなら、ゴージャスでキレイな着こなしができます。
これもフォーマルな場面でも活用できる着こなし方ですね。
さらに、これらのインナーに合わせてスカーフなどを上手に使うと、また違った雰囲気を演出できます。
レディースのスーツは同じものでも、インナーとの相性1つで大きな変化を楽しめるものなので、色々なインナーと合わせて楽しみましょう!
スーツ☆レディースの着こなしはジャケットの着方
スーツのレディースの着こなしを左右するもう1つ大きなポイントとなるのが、ジャケットの着方です。
ジャケットのボタンをきっちり閉めれば、きちんとした印象になり、リクルートや商談などの大切な場面でも活用できるファッションになります。
ですが、同じスーツでもジャケットのボタンを開けたままで使用すれば、カジュアルでおしゃれな印象になりますね。
インナーがよりしっかり見えるスタイルになるので、印象的なボウタイブラウスに、ボタンをかけないジャケットというスタイルなら、よりおしゃれな着こなしが楽しめます。
あるいは、少し長めのシャツにジャケットを開けたまま羽織ったパンツスーツスタイルなら、少しカジュアルで砕けた印象になり、これもまた素敵ですね。 ジャケットの着こなし1つで大きな変化が生まれますので、これも覚えておきたいコツの1つです。
スーツ☆レディースの着こなしは靴も大事!
おしゃれは足元から、なんて言葉もあるほど、スーツのレディースの着こなしにも重要なのが靴です。
ボロボロで色の剥げた靴なんていうのは論外です。
きちんと磨かれたキレイな靴を履きましょう。
基本は黒のパンプスです。
黒ならどんなスーツでもキレイに合わせることができるので、重宝しますね。
上級者向けの着こなしとしては、ベージュのスーツにベージュのパンプス、というのもアリですね。
あまり派手な色のパンプスは使わない方が良いでしょう。
ヒールはピンヒールのようなものではなく、やや太さのある安定したヒールを選んでおいた方が良いでしょう。
特に営業職の方の場合、歩くことも多いので、高すぎる、細すぎるヒールだと疲れてしまいます。
パンプスの形は特に決まりはありませんが、より上品でキレイな着こなしになるのは、先がとがった形状のものです。
女性らしく素敵な印象になりますね。
先がとがったタイプは幅が狭く履きにくいという場合には、ラウンドタイプのものを選んでみても良いでしょう。
丸みがある分、可愛らしい印象になります。
その日の気分に合わせて、靴をいくつか揃えて、こだわりながら合わせていくのも良いですね。
まとめ
スーツのレディースの着こなしは、インナーや靴などのアイテムや、ジャケットの羽織り方1つで大きく表情を変える楽しみがあります。 自分なりにオシャレな着こなし方や、TPOに応じた着こなし方をよく考えながら、スーツをコーデしていきましょう!