首こりの枕☆タオルで手作りして簡単にケアできるってホント!?

現代人はパソコンやスマホなどを使用する時間が長く、その結果、首や肩に多大なダメージを与えてしまっていることがあります。
そして起こってくるのが首こりの症状です。
ストレートネック、なんてことも言われていますね。

そんな首こりは枕での対処が効果的と言われていますが、なかなか専用の枕を購入するところまで踏み切れないという方は少なくありません。 そこで、この首こりの枕をタオルで作ることができるという朗報があるのです。
では、どうやって首こりの枕をタオルから作るのでしょうか?

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首こりの枕の理想

まず首こりという症状についてですが、これはストレートネックと言われる症状が大きな原因と考えられます。
本来なら、首の骨は重い頭を支えるため、少し前にカーブしています。
ですが、これがパソコンやスマホの使い過ぎなどにより、カーブが無くなってしまう症状に悩まされることがあるのです。
そして、そんなカーブが無くなった時の首の状態をストレートネックと言いますね。

このような状態になると、重い頭を首の筋肉のみで支えている状態になります。
その結果、負担がかかって首こり、肩こりの症状が起こりやすくなるというわけです。

そんなストレートネックの解決方法はいくつかありますが、枕も有効な方法の1つとして知られています。
首こりの枕で理想なのは、かまぼこ型の枕などですね。
市販されているストレートネック用枕というものもありますので、使用してみると良いでしょう。

ですが、なかなか市販のストレートネック用枕を「わざわざ買う気にはなれない」という方もいらっしゃいます。
そこでおすすめなのが、タオルで簡単に手作りできてしまう枕なのですね。

首こりの枕をタオルで作る方法

首こりの枕をタオルで作る方法ですが、これは実は、意外なほど簡単です。

用意するのはバスタオルと紐です。
これならどこの家庭でも、簡単に用意できますね。

このバスタオルをまず長い辺で半分に折ります。
それから次に、短い辺で半分に折ります。

あとはこの状態で、クルクルと巻いていきます。
できるだけ高反発に仕上げるために、硬くしっかりと巻いていくのがコツです。

タオルを最後までしっかり巻き終わったら、両端を紐でしっかり結びます。
たったこれだけで、首こり用の枕の出来上がりです。

使い方は、これを首の下に敷いて寝たり、ストレッチをしたりといった方法が有効です。
ストレッチをする場合は、タオル枕を首の下にしいた状態で、両手を真上に挙げ、組んでグルグル回すなどの運動をします。
毎日、朝と夜にこのようなストレッチを行うだけでも、首がずいぶんと楽になります。

首こりの枕☆タオルで作った物の効果

首こりの枕はタオルで手作りしたものでも、充分にうれしい効果が期待できると言われています。
首の骨に自然なカーブを作るように矯正されたり、猫背の改善にも役立ちます。
さらに大胸筋を開くことができるので、呼吸も楽になり、眠りの質が良くなるのです。

首こり以外にも、頭痛や耳鳴り、めまい、メニエール、いびきなど、様々な症状に嬉しい効果が期待できると言われています。
家にあるバスタオルと紐という簡単な材料だけで、これだけの効果が期待できる枕を作れるというのは嬉しいですよね。
縫い付けるなどの難しい作業も無く、丸めて結ぶだけなので、誰もが簡単にチャレンジできます。

ただし、効果的な首こりの枕、タオルバージョンですが、使用の際には注意すべき点もあります。
まず子供には使用しないこと。
女性の場合はタオルの大きさや厚さで合うものを調整すること。

それから、横向きに寝る方は首のくぼみではなく、側頭部に入れてください。
もし使用してみて違和感を感じるようなら、すぐに使用を中止しましょう。
これらの注意点を守って活用していけば、悩みの種である首こりなどの症状に、効果的に対策していくことができるでしょう。

まとめ

首こりの枕はタオルで手作り・・・
そんな簡単な方法で悩みが解決できるなら、今すぐ取り組みたいですよね!
タオル枕を手作りして、今日からでもできるストレートネック解消法にチャレンジしてみましょう。

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