七五三の髪型やメイク☆周囲と差をつけたいならどうすれば良い?

七五三 メイク

女の子の七五三というのは、何かと気合いが入ってしまうものですよね。特に7歳の時には、ただ着物を着るだけではなく、髪型やメイクも本格的に決めたいと考える方が多いものです。

では、周囲とちょっと差を付けられるような髪型やメイクにするには、どんなポイントに気を付ければ良いのでしょうか?女の子が七五三を迎える際のコツを紹介します。

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七五三の髪型☆あんみつ姫がオススメ!

女の子の七五三と言うと、最近では洋髪にして着物を合わせるケースが増えましたね。トップの高い位置でお団子にしたり、編み込みをしたり・・・こういった髪型なら自宅で気軽にできますし、誰がやっても似合うのが嬉しいポイントです。

ですが、周囲とちょっと差をつけたいのであれば、あえて和風の髪型にしてみるというのがオススメです。7歳の女の子なら、あんみつ姫のように仕上げるととても可愛らしくなります。

あんみつ姫にするのは、美容院でないと不可能と考える方もいます。ですが、自宅で作るのも不可能ではありません。

まず髪全体をホットカーラーで巻いておきます。それから、5つのブロックに分けてブロッキングします。頭頂部をゴムで束ね、襟足に近い部分にはすき毛を使ってたぼを作ります。

さらに、両サイドにもすき毛を使用して「びん」と言われる部分を作ります。前髪はゴムで束ね、ここにもすき毛を使ってまげを作ります。最後に髪飾りを付ければ完成です。

ちなみにすき毛というのは、髪にボリュームをもたせるための道具で、これは100円ショップなどでも手に入るので気軽ですね。あんみつ姫のようにしたいなら、両サイドに毛束を垂らしておくと、より可愛らしくなります。

七五三の髪型☆編み込みも可愛い!

着物を引き立てる髪型の1つに、編み込みがあります。編み込みは一見、難しく思われがちですが、慣れてしまえば簡単にできるので、チャレンジしてみる価値はありますね。

例えばサイドの髪を編み込み、後ろで髪全体と一緒に束ね、そこに逆毛を立てるという方法。ただのアップスタイルでも、編み込みがあるだけで一気に表情が変わります。これは7歳の時に限らず、それなりに髪の長さがあれば、3歳の子供でも活用できるアレンジ方法です。

また、髪の片側だけを編み込み、ここに花などの飾りをプラスしてあげるという方法もあります。編み込みがあることで、飾が滑らずにきちんと付きます。あとの髪はダウンスタイルで巻くか、ストレート。まるでお人形のような仕上がりになります。

七五三のメイク☆こだわりたいならこうする!

7歳の七五三の時には、髪型だけでなく、メイクもしっかり決めていきたいものですよね。ですが、普段はメイクなんかすることが無い子供。どんな風にすればよいのか分からないという方もいるでしょう。口紅だけで済ませてしまうのはもったいないですね。

メイクにこだわる場合には、まずファンデーションも軽く利用するようにしましょう。大人用のものでも問題は無いのですが、やはり子供の肌というのはデリケートですので、できるだけ刺激が少なく、落しやすいものが良いでしょう。ミネラルファンデなどが理想的ですね。

それから、口紅の色ですが、普段着では大人の場合はうす付きの自然なものを利用しますよね。ですが着物の際には、派手な色に負けないくらいの色が必要になります。

子供の七五三に関しても同じです。赤やオレンジ系を選び、しかり際立たせてあげましょう。

グロスをプラスすると、より素敵に仕上がります。どうしても濃い色がイヤという方は、自然なピンクなど、着物に合わせたカラーを選んでも良いでしょう。子供が口紅を舐めてしまうという場合は、色の出るリップを使っても良いですね。

さらに、周囲と差をつけるためには、アイシャドウやチークもプラスしていきましょう。アイシャドウは着物のカラーに合わせると良いですが、青系はきつくなりやすいので、子供にあったピンク系を選んであげると無難です。また、チークはオレンジ系だと元気な印象に、ピンク系だと愛らしい印象になります。

さらにアイラインやマスカラも軽くプラスすることで、より大人っぽく、いつもと違う雰囲気が演出できます。ここまでメイクができれば、完璧ですね!

まとめ

七五三の髪型やメイクは、時間のある時に少しずつ練習しておくと安心ですね。当日の朝になってバタバタして、結局何もできなかった・・・なんてことにならないように、事前にしっかり予行演習しておきましょう。周囲と差のつく素敵なスタイルに仕上げれば、後々になって写真を見る時にも、良い思い出になるでしょう。

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