ひな祭りで食べるデザートには様々な種類があります。
中には作るのが大変だから、ついつい買ってきてしまう・・・
なんていう人も中にはいるのではないでしょうか?
確かに最近ではおいしいだけではなくて見た目もかわいらしいデザートが増えてきています。
さすがに私はここまで作れないなと思って諦めてしまっている人もいます。
そこで今回は忙しくても簡単に且つオシャレなデザートのレシピをご紹介いたします!
いつものひな祭りをちょっとオシャレにするためにも、是非とも参考にしてみてください!
目次
ひな祭りのレシピ☆可愛いくてオシャレなデザート!三色ゼリーのレシピ
ひな祭りといえばやっぱりピンクと白と緑の三色の菱餅ですね!
雛段に飾っておくように菱餅はひな祭りに必要なものです。
そこでこの三色を使ったかわいいゼリーのレシピをご紹介いたします!
まず用意するのは…
●抹茶オーレ200mlとゼラチン5gを溶かしたお湯50ml。
●いちごオーレ200mlとゼラチン5gを溶かしたお湯50ml。
●牛乳170mlと生クリーム40mlと砂糖20~30gとゼラチン5gを溶かしたお湯40ml。
それぞれ緑、ピンク、白を表しています!
まずは緑の部分。
抹茶オーレ200mlの中に50mlのお湯に溶かした粉ゼラチンを入れて混ぜていきます。
そしてカップ1/3の量を入れて一度冷蔵庫へ入れて冷やして固めます。
しっかり固まったら今度は白の部分を作ります。
牛乳と生クリームと砂糖を小鍋に入れて温めていき、砂糖が完全に溶けたら火を止めておきます。
その中にゼラチンを溶かしたお湯40mlを少しずつ入れて混ぜ合わせていきます。
そしてカップの2/3部分まで入れてまた冷蔵庫で冷やして固めていきます。
そしてこれがしっかり固まったら最後にピンクの部分です。
抹茶と同じように、いちごオーレ200mlの中にゼラチンを溶かしたお湯を入れていき、しっかり混ぜていきます。
そしてカップの上まで入れて冷蔵庫へ入れて冷やし固めていき完成です!
もしあるなら緑やピンクはカキ氷のシロップを使うともっとお手軽に作ることができます。
シロップを使う場合はそれぞれに牛乳を170ml加えて混ぜておきましょう。
色合いもとても綺麗で菱餅の色を表しているのでひな祭りにはぴったりなデザートです!
ひな祭りのレシピ☆子供とも楽しく作れる!苺のトライフルのレシピ
せっかくのひな祭りなんだから、子供と楽しくデザート作りをしたいと思っているお母さんも多いです。
そこで、今度は子供とでも一緒に楽しく作れるデザートをご紹介いたします。
それが苺のトライフルというシフォンケーキを使ったレシピです。
用意する材料は、
市販のシフォンケーキ又はスポンジケーキ…1個
生クリーム…1箱
いちご…8個
キウイ…1/2~1個
バナナ…1/2~1本
レインボーシュガー…適量
です!
この作り方は火も使わないので子供でも簡単に作ることができるのが特徴です。
まずはシフォンケーキを一口大の大きさに切ってカップに入れていきます。
子供が包丁を使うと危ないので、お母さんが切ってあげましょう。
そして苺を縦に薄く切っていき、カップの周りに置いていきます。
その上にさらにまたケーキをのせていき、生クリームを絞ります。
そして綺麗にフルーツをのせて盛り付けていきましょう!
最後にレインボーシュガーなどをふりかけて完成です!
これならば失敗することもなく子供も楽しく作ることができるので、おススメのデザートレシピとなっております!
ひな祭りのレシピ☆甘酒を使ったおいしいジェラートのレシピ
ひな祭りで甘酒を飲んでいる家庭も多いです。
もちろん甘酒を温めて飲むのもおいしいのですが、ここはひと工夫をして甘酒をジェラートにしてみましょう!
用意する材料は、2人分で
甘酒…100ml
市販のバニラアイス…200ml
苺…1個
ひなあられ…適量
です。
まずは市販のバニラアイスと、沸騰させない程度に温めた甘酒を混ぜていきます。
そしてしっかりと混ぜたら冷凍庫で1時間半~2時間冷やしておきます。
大体40分起きくらいにかき混ぜておきましょう。
しっかりと冷えて固まってジェラート状になっていたら、器に盛り付けて苺やひなあられをトッピングして完成です!
なかなか作る時間ないという方向けなデザートです!
混ぜた後はただ冷やすだけで完成してしまうという簡単さですが、ひな祭りらしいデザートになっています。
甘酒がちょっと苦手だなという子でもバニラアイスとの相性もバッチリなので、食べやすくなっているのも特徴です。
まとめ
ひな祭りの定番デザートというとケーキやゼリーというイメージがあります。
でもやっぱりお店で売っているようなものを作るのは大変ですよね?
そんな時は既製品もうまく利用することで、子供と一緒に楽しくデザート作りをすることもできるのです!
今度のひな祭りはちょっと工夫をしてみて、いつもと違うひな祭りにしてみてはいかがでしょうか?