顔の保湿のやり方やポイントは?怠るとどんなことが起こってしまう?

顔 保湿 やり方

様々な美容関係の情報を見てみると、その多くに、保湿の重要性が挙げられていますよね。

特に顔という部分の肌は、衣類などで覆われることが無いため、しっかりと保湿して守ってあげる必要があります。

では、そんな顔の保湿にはどのようなポイントがあるのでしょうか?
また、この顔の保湿は怠るとどうなってしまうのでしょうか?

顔の保湿のポイントと重要性について紹介します。

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顔の保湿のポイント

顔の保湿のポイントは、「基本に忠実に」「1つ1つのステップを丁寧に」ということです。

顔の保湿というと、イメージするのは化粧水を使ったケアですね。

もちろん、保湿といえば水分を肌に取り込むことですから、化粧水が重要なのは言うまでもありません。

ですが、化粧水だけを重要視して、乳液やクリームといったアイテムを省くのはご法度です。

これらの油分を含むアイテムも、同時に活用しないと、結局、ますます肌を乾燥させることになってしまいます。

化粧水だけを使った場合、一時的に肌が潤っても、肌表面から再び化粧水が蒸発していってしまいます。

この時に、化粧水と一緒に、元々あったはずの顔の肌の水分まで蒸発してしまい、ますます乾燥が悪化する可能性があるのです。

そのため、スキンケアは基本に忠実に、全てのステップを踏むことがポイントとなります。

化粧水はたっぷりと使用し、その後の乳液やクリームも、肌馴染みが良いものを適量、きちんと使用しましょう。

また、慌てていくつものアイテムを重ねづけするのはよくありません。

化粧水をじっくり浸透させて馴染んでから、乳液。
これもしっかり馴染んでからクリーム。

さらにクリーム後には、ハンドプレスで馴染ませる・・・

このように、1つ1つのステップを丁寧に行うことが顔の保湿の大きなポイントとなります。

顔の保湿☆コットン使いがオススメ!

顔の保湿を行う際には、できるだけコットンを使うことがオススメです。

手の平でバシャバシャと化粧水を付けた場合、その過程で多くの化粧水が、手の肌に奪われてしまい、もったいないですね。

手は顔よりも乾燥していることが多いので、どうしても化粧水がグイグイ浸透してしまったりするんです。

それから、ミストタイプなどの化粧水もありますが、顔の肌表面にシューっとするだけで浸透させるのは簡単ではありません。

肌にしっかり浸透させ、奥深いところから潤いで満たすのであれば、コットン使いが大切です。

コットンにたっぷりの化粧水を浸して、これを肌表面で丁寧にパッティングしていきましょう。

毛穴は下向きになっているので、下から上に叩き込む感じで細かくパッティングしていきます。

しつこいくらいのパッティングをして、肌がひんやり感じられたら、しっかり化粧水が入った証拠。

時々、時間がある時には、化粧水をたっぷり浸したコットンでコットンパックをしても良いですね。

コットンを乗せる時間は5分以内!

これ以上長く乗せると、化粧水がコットンに逆戻りするので要注意です!

顔の保湿☆怠るとどうなる!?

顔の保湿を怠ると、様々な肌トラブルの原因になります。

顔は、水分と油分のバランスが保たれて始めて、ターンオーバーを正常に保つことができます。

乾燥してしまうと、肌の生まれ変わりサイクルであるターンオーバーが低下してしまうのです。

ターンオーバーが低下すると、ニキビができやすくなったり、顔がくすんだりしてしまいます。

また、シミができてしまったり、様々な肌悩みが現れるようになってきます。

それから、保湿を行ってしまうと、水分量が不足して乾燥した肌には、シワもできやすくなります。

このように、肌の乾燥は見た目年齢を加速する大きな原因になるのです。

さらに、顔の保湿を怠ると、肌表面のバリア機能が低下してしまいます。
バリア機能は、肌を様々な刺激から守る働きをしています。

この機能が低下すると、肌が必要以上に敏感になってしまい、化粧品も刺激に感じられてしまったりするのです。

保湿を怠ることで起こる肌のトラブルや肌悩みは数えきれないほどたくさんあります。
保湿の重要性が叫ばれる理由も、納得ですね!

まとめ

肌の保湿は、1日だけ特別な方法で行えば良いというものではありません。

特に顔という部分の肌は、過酷な環境にさらされる敏感な肌です。
毎日、丁寧な保湿を心がけ、良好な状態を保つようにしましょう!

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