巻き寿司の巻き方☆巻きすなしでも簡単にできる方法はある?

節分は巻き寿司の丸かじりが定番のイベントです。
そこで、この日に向けて手作りしようと考える方もいらっしゃるでしょう。
ですが、めったに作らないのに、この日のためだけに巻きすを用意するというのももったいない感じがしますよね。

そこで、そんな巻き寿司を巻きすなしで作る巻き方を紹介します。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

巻き寿司の巻き方☆ラップで!

巻き寿司の巻き方で巻きすを使用するのは、海苔に直接手を触れることなくキレイに形を整えることができるからです。
要するに、手を触れずに形を整えることができる方法なら、巻きすは不要というわけですね。
そこで活用したいのがラップです。
ラップの上にいつも通りにご飯と具材を乗せて、それをラップごとくるっと巻き込む、という巻き方で巻き寿司が作れます。

コツは、巻きこむ際にラップの上からぐっと押さえこみながら行うことです。
巻きすで巻く時と同じ要領で行っていきます。
最後に、ラップの上からきちんと形を整えて完成です。

ラップをしているので乾燥する心配なども無く、巻いたままの状態で夜のご飯まで保存しておけるのも嬉しいポイントですよね。
特に節分のように、丸々1本をかじるイベントなら、巻いたもの1本そのままでラップにくるんで保存、というのはとても便利です。

巻き寿司の巻き方☆ラップもなしで!?

巻きすなしで作る巻き寿司の巻き方と言えば、ラップのように別のグッズを活用するイメージがありますね。
確かにそれは手軽で便利な方法ではあるのですが、中には使い捨てのラップがもったいない、なんて方もいらっしゃるでしょう。
なんと、そんなラップすら使わない、非常に手軽にできる巻きすなしの巻き方があるのです。

それは、何も無しで手で巻いていくという方法です。
焼きのりを広げて置き、ご飯を薄く敷いて、具材を手前に乗せます。
そして、この手前の具を芯にしてくるくると手で巻いていきます。
最後に巻き終わりを下にして、しばらく置いて馴染ませれば出来上がりです。

ただし、海苔を置く場所に関しては清潔で、しっかり乾燥した場所にしてください。
こうすることで、焼きのりがくっついて大変!という事態を防ぐことができます。

コツは、ご飯を全体に敷き詰めないこと!
全体の3/4くらいに乗せて、向こう側を空けておくと、キレイに仕上がります。
巻き終わりは軽く水で湿らせておくと、よく馴染んでくっつきやすくなりますね。

意外と何も道具を使わなくても、巻き寿司が作れてしまうということが分かると、より気軽にチャレンジしたくなりますよ!

巻き寿司☆巻きすを使わないメリット

プロ並みに形の整った太巻を作りたい、というのであれば、やっぱり巻き寿司の巻き方は、王道の巻きすを使った方法と言うことになるでしょう。 ですが、実際に家庭で巻きすを使って作ってみても、なかなかキレイには仕上がらないのが現実です。
しかも巻きすは透明ではないので、中の状況が分からず、完成してみないと、うまく巻けているかどうか見えないというのも不安ですよね。

その点、ラップや何も使わずに作る巻き寿司なら、常に見ながら調整しながら巻いていけるので簡単です。
初心者には、意外とこちらの方がやりやすいかもしれません。

それに、巻きすというのはどうしてもカビが生えやすいものです。
巻き寿司なんて普段はなかなか作らないので、キッチンのどこかでカビてしまって、結局1度きりしか使えずに廃棄になった、なんて経験がある方もいらっしゃるでしょう。 そんなもったいない思いをしなくても良くなるのが、巻きすを使わない巻き寿司です。

さらに、巻きすは間にご飯が入ってしまい、洗うのが大変ということもあります。
その苦労や手間も省くことができますね!

まとめ

巻きすを使わない巻き寿司の巻き方というと、邪道と感じられる方が少なくありません。
確かに邪道かもしれませんが、大切なのはきちんと仕上がるかどうか、味がおいしいかどうかであり、家庭料理ならそれで十分なのです。 ラップや、何も使わずに作る簡単お気軽な巻き寿司レシピで、節分というイベントを盛り上げましょう!

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク