イルミネーション☆屋外で雨が降ってきた時にはどう対策する?

イルミネーション

クリスマスが近づくと、「イエナリエ」なんて呼ばれる素敵な屋外のイルミネーションが増えますね。確かに通行人を喜ばせますし、飾っている方も、なんだかワクワクした気分になるものです。

ですが、このクリスマスのイルミネーション、屋外に施す際に気になるのが、雨が降った時の対策です。そこで、そんな雨に関してどう対処すれば良いのか、調べてみました。

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イルミネーション☆屋外で雨が降ったらどうなる?

まず、屋外に飾られているイルミネーションですが、もし雨が降ったらどうなるのでしょうか?実は、これはしっかり対策していないと、イルミネーションが壊れる可能性が高いと言えます。それから、時には漏電などの事故が起こり、大変危険な事態になってしまいます。

イルミネーション自体も安いものではありませんので、壊れてしまえば大きな損害ですよね。しかも、漏電すると火災などが起こる原因にもなってしまいます。

せっかくの楽しみの1つであるクリスマスイルミネーションで、火災が発生してしまうなんて、悲しい事態は絶対に避けたいですね。

もし屋外に、室内用のイルミネーションなどを使用して飾り付けをしている場合には、雨が降りそうな日には確実に取り込むなどして、対策するようにしてください。

カバーなどをかけても、雨の程度によっては水が浸入する可能性があります。家庭内でツリーの電飾などに使用するタイプのイルミネーションは危険なので、雨の日は確実に取り込むべきですね。

イルミネーション☆屋外の雨対策

大きな危険性があるということから、まずイルミネーションを屋外に設置する際には、突然の雨にも安心できるように設置の段階から防雨対策が必要であると言えます。その方法としては、主に3つが挙げられます。

まずコンセントに関しては、屋外用防水コンセントというものを使います。室内から延長コードを使用して使うこともできますが、雨の際の対策を徹底するためには、防水コンセントの利用が確実でしょう。

それから、防雨型イルミネーションという屋外用の商品が販売されていますので、これを選ぶことも大切です。防雨型ライトと室内用ライトというものが販売されていますので、よく確認して、防雨型を選んでください。

室内用のものは雨には対応していませんので、屋外で使用すると、故障などの原因になります。価格は高めになっても、防雨型を選ぶことが大切ですね。

そして最後に、接続部分やコードの防水処理です。延長コードなどを使用する際にも、皮膜が二重になっている防滴タイプを使用してください。

屋外用でも接続部分には専用のBOXを付ける、ビニールテープを巻くなどして、直接水に触れない工夫をします。大きなACアダプターは、コンセントカバーをすると安心ですね!

イルミネーション☆屋外設置の際の注意点

イルミネーションを屋外に設置する際には、雨以外にも様々な注意点があります。例えば、人が歩く場所や車が通る場所にケーブル、コードを渡してしまうと、踏んだり傷つけたり、あるいは引っ掛かって転ぶ原因になります。これらはしっかり、人が通る道を避けて通しましょう。

それから、壁などに取りつけると、雨や風によってイルミネーションが壊れてしまうこともあります。雨や風が強い日には、取り込んでおいた方が安心です。

また、長期間使用すると、雨風や紫外線により劣化してしまいます。クリスマス期間限定にして、長期の利用はできるだけ避けた方が良いですね。

もし長期利用する場合や、翌年に再利用する際には、コードの消耗具合をよく確認してください。消耗が激しい場合には危険なので、寿命と考えた方が良いでしょう。

まとめ

クリスマスのイルミネーションは、楽しみの象徴です。ですが、屋外に設置する際にはしっかり注意点を守らないと、大きな事故につながることもあるのです。特に雨の対策などは徹底して行い、安全に楽しめることを第一に考えましょう。

また、見る方もイエナリエに集中しすぎて、車などで事故を起こすケースが多発しています。そういったことも無いよう、見たいなら車を安全な場所に停車するなど、しっかりマナーを守りましょう!

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