ハロウィンと言えば、仮装して訪れる子供たちに、お菓子を配って楽しむイベントですよね。市販のお菓子を配るのも良いのですが、手作りのクッキーなんかを配っても面白いでしょう。
また、そこまで本格的なイベントにはできなくても、ハロウィンらしいクッキーを子供たちと手づくりするのも素敵です。そこで、小さな子供と一緒に作ることができる簡単な方法について紹介していきます。
ハロウィンのクッキー☆簡単にするために生地を購入！
クッキーのレシピで何より難しいポイントは、生地を作るところです。水分が多すぎてベタベタになってしまうこともありますし、逆に少なすぎてぱさぱさでまとまらないこともあります。
練り過ぎると口当たりが悪くなってしまいますし、だからといって一切練らないと、きちんと型抜きできる状態にならなかったりします。しかも冷蔵庫で寝かせる時間などもあり、面倒ですよね。
そこで、こういった生地の失敗を防ぐために、ハロウィンというイベントを簡単に楽しむ方法があります。それが、クッキー生地を購入してしまうというものです。
パイ生地のように、すでに出来上がったクッキーの生地も販売されていますので、これを購入してしまいましょう！出来上がった生地なら、美味しいことは間違いないですね！
さて、これをどう手づくりに切り替えるのかと言えば、そこは型抜きの登場です。ハロウィンシーズンになると、ハロウィンらしい型も多数販売され始めますので、こういったものを購入してきて、子供たちと一緒にペタペタと型抜きをしてしまいましょう。あとは焼くだけなので、これなら誰もが楽々チャレンジできてしまいますね！
ハロウィンのクッキー☆簡単にステンシルで！
せっかくハロウィンのクッキーを作るのですから、ただ型で抜いただけのクッキーではなく、素敵にデコりたいですよね。アイシングなども素敵ですが、やや高度な技もありますので、これは難しいかもしれません。
そこで、ステンシルと言う方法で簡単にクッキーに絵を描いてしまいましょう。使用するのはココアパウダーです。
まずクッキングシートにオバケの顔などを描き、目や口など、黒くしたい部分をハサミで切り取っておきます。これをクッキー生地の上に乗せて、目の粗いガーゼなどに入れたココアパウダーでトントンと目などの部分を叩いていきます。あとはクッキングシートを取り外せば、しっかりオバケの顔ができているというわけです。
これを応用して、様々なキャラクターを描いてみても素敵ですね！トントンする作業は、子供でも楽しめるものなので、チャレンジしてみましょう！
ハロウィンのクッキー☆チョコペンで落書き！
ハロウィンのクッキーに、子供が大好きなチョコを使用してみましょう。チョコペンを使用すれば、シンプルな型抜きクッキーもオシャレに仕上がります。黒だけでなく白やピンクのチョコペンもあるので、子供たちが好きなように、カラフルに仕上げてあげても良いですね。
また、ハロウィンらしい絵としては、黒でコウモリを描いたり、クモの巣を描くという方法があります。特にクモの巣は直線を何本も放射状に描けば良いだけなので、意外と簡単で、しかもグンとハロウィンらしくなるのが嬉しいですね。
それから、カボチャ型のクッキーを作り、ここに目と口を描いてジャックオーランタンにしてみるのも1つの方法です。こういった様々な絵を描くことで、簡単なクッキーが一気にハロウィン仕様になるのです。
どちらかと言えばハロウィンは、おばけが登場する地味なカラーがメインです。黒のチョコペンは重宝するでしょう。
まとめ
ハロウィンにクッキーを用意するとなると、お菓子作りが大得意な奥さんならまだしも、全くやったことの無い不器用さんには、ハードルが高く感じられますよね。
ですが、便利なグッズを利用したり、ちょっとした工夫を実践すれば驚くほど簡単に、ハロウィンらしい演出のあるクッキーになってしまいます。
どんどんクッキー作りを楽しんで、このイベントを盛り上げてみましょう！
