七草粥の献立☆夕食にするならどんなおかずと合わせると良い?

1月7日になると、お正月にご馳走続きで疲れてしまった胃腸を休めるため、いただく七草粥。
これを毎年の楽しみにしているという方も、意外と多いですよね。

そんな七草粥の献立、夕食の場合はどのようなモノが良いのでしょうか?
朝食や昼食にいただくのなら、七草粥単品でもそれほど問題はありませんが、夕食にお粥だけというのはちょっと、寂しいですよね。 そこで、そんな七草粥の献立におすすめのメニューについて紹介していきます。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

七草粥の献立☆夕食に魚

七草粥はあっさりと胃腸を労わるための食事ですので、やはりメインにガッツリお肉というのは合わせにくいですね。
そのため、七草粥の献立が夕食の場合、魚料理をメインにする方が多いようです。

シンプルに焼き魚でも良いですし、煮つけなども好相性です。
また、ちょっとガッツリしたものが食べたいという時には、魚のから揚げや南蛮漬けにしてみても良いですね。

ただ、胃腸を休めるという目的を考慮するのであれば、やっぱり油ものは避けたいところです。
できればシンプルに薄味で焼いたお魚などを合せておくと良いでしょう。

お刺身なども良いですが、お正月のご馳走でたっぷり食べたという方も多いでしょう。
ここはあえて、火を通して調理したものを食べるのが良さそうです。

七草粥の献立☆夕食におでん

七草粥の献立で夕食に意外とおすすめなのが、おでんです。

おでんといえば冬の食べ物として広く親しまれています。
体をしっかり温めたいという方は、大根など根菜たっぷりのおでんをおかずにしてみましょう。

煮物であれば、基本的には七草粥には何でも合います。
ひじきの煮物や肉じゃがなども合わせることが可能です。
野菜中心の煮物で、栄養バランスをしっかり整えてあげたいですね。

おでんはたっぷり作り置きすることができるので、主婦の味方になってくれます。
また、大家族で七草粥を夕食にするという場合にも、おでんなら大量に作ってみんなでつつくことができて楽ですよね。

おでんと言っても、最近では洋風のものなど色々なタイプが登場してきています。
ですが七草粥に合わせるなら、やっぱりシンプルな昔ながらのおでんが合います。
和風の味つけで、特に大根や卵といった定番のおかずを加えて煮込み、おいしいおでんを作って献立の1つにしてみましょう。

七草粥の献立☆夕食ならきんぴら

七草粥の献立、夕食にはお魚や煮物のようなメインになりそうなメニュー以外にも、ちょっとした小鉢のようなものも欲しいですよね。 お漬物やお浸しなど、気軽にできるものを合わせるのも1つの方法です。
ですが、それだけでは物足りないという場合におすすめなのが、きんぴらなのです。

きんぴらと言えばゴボウをイメージする方も多いでしょう。
もちろんゴボウのきんぴらも、七草粥によく合います。
食物繊維が豊富なので、便秘解消にも一役買ってくれますね。

また、きんぴらは他にも様々な野菜で作ることができます。
例えばレンコンでも作れますし、ニンジンの皮だけを使って作ることも可能です。
お正月のご馳走でお財布が寂しくなってしまったという方は、節約料理として、野菜の皮を使ったきんぴらに挑戦してみても良いですね。

また、意外とおいしいのがブロッコリーの茎を用いたきんぴらです。
厚めに皮をむいたブロッコリーの茎を千切りにして、甘辛く炒めていきます。
普段は捨ててしまっているという方も多い部分なので、これをおかずにすれば節約にもなりますよね。
しかも栄養価も高い部分ですので、捨てるのはもったいないですし、しっかり活用してしまいましょう。

甘辛く炒めた食感のある野菜は、薄味の七草粥にぴったりです。
夕食の献立として、ぜひ取り入れてみましょう。

まとめ

七草粥の献立、夕食の場合は昔ながらの健康的な和食を心がければ、ほぼ失敗なく準備ができそうですね。
色々なおかずを組み合わせて、七草粥が持つ健康効果をさらにパワーアップさせてしまいましょう!
バランスよく、健康に良いお料理を組み合わせていくのがコツですね。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク