玉川温泉☆岩盤浴の効能!岩盤浴だけでなく温泉もすごい!

玉川温泉

温泉は、体の疲れを癒してくれますよね。
日本は、温泉大国!全国どこの温泉にもそれぞれ効能があり、非常に魅力的ですよね。

今回は、秋田県にある玉川温泉の岩盤浴や温泉の驚くべき効能についてお話していきたいと思います。

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玉川温泉ってどこにある?何故有名なの!?

玉川温泉は、秋田県仙北市にあります。
この玉川温泉には、世界でたった二か所でしか取れない特別天然記念物があります。

温泉の沈殿物(湯の花)によって生成されたラジウム鉱石を北投石といいます。
石の名前の由来は、台湾の北投温泉で最初に同じ石が発見されたためです。

北投石は、ラジウムを含有した硫酸バリウムでできています。
この石からは、微量の放射能が半永久的に放射されます。

放射能…と聞くとマイナスイメージが強いかと思いますが、実は微量であれば体にいいのです。

人間の免疫力は、放射能によって活性化されます。
がん細胞を殺す細胞も活性化して、がんをやっつけてしまうことも。

この効果をホルミシス効果といいます。

玉川温泉が何故有名なのかというと…温泉が素晴らしいことはもちろん、この北投石を使った岩盤浴があるためです。

人気の岩盤浴の効果とは?

そもそも、岩盤浴にはどのような効果があるのでしょうか。

岩盤浴は、汗をたくさん流すことで体の深部の老廃物を体の外に押し出すことで細胞を改変、免疫力や回復力を高める効果があります。

発汗作用や新陳代謝がアップすることにより、脂肪燃焼の効果がアップ!女性には嬉しいですよね。

また、体の隅々にまで血液が行き渡るため、肌のみならず全身のアンチエイジング効果があります。

玉川温泉では、天然記念物になっている北投石を使った岩盤浴があり、一般的な岩盤浴と違った効能が得られます。

北投石が、放射能を放出し、波長のエネルギーがもらえます。
温泉施設でも岩盤浴が出来ますが、地獄谷のテント小屋でゴザやマットを持参で岩盤浴する方もたくさんいらっしゃるのです。

観光はもちろん、病気治療のための湯治(長期滞在)する方用の施設もあり、湯治の相談窓口もあるほど。

リウマチなどの神経系統の疾患、血圧や循環器疾患、脊髄や脳性小児麻痺、貧血、白血球減少症、皮膚病、肝機能の活性化、疲労回復、免疫力や抗菌力のアップ、細胞の活性化による若返り効果など湯治にとても適しています。

もちろん、湯治だけでなく観光でも十分効果がありますよ。

岩盤浴だけじゃない!温泉の効能とは…?

玉川温泉の岩盤浴の驚くべき効能が分かっていただけましたでしょうか?
しかし、玉川温泉の素晴らしいところは岩盤浴だけではありません。

温泉にもとてもいい効能があるのです。

玉川温泉は、国内でも非常に珍しい塩素系の強酸性泉です。
この地域では、空気中の酸性濃度も高く、車や金属のサビや腐食が心配されるほど。

温度が高い訳ではないけれど、温泉に入ると肌がぴりぴり…肌の弱い方はもちろん、普通の人が源泉に入ることはおすすめできません。

そのため、加水したパーセントが表示されたお風呂がほとんどです。

温泉の効能は、高血圧症、動脈硬化症、婦人病、神経痛、皮膚病、喘息などに効くとされています。

また、温泉を薄めたものを飲水することで様々な効果が得られます。
温かい場合は、胃潰瘍や胃酸過多症、慢性下痢症、慢性胃炎、慢性肝炎など胃腸や肝臓などに効果が…新陳代謝を活性化される作用があり、糖尿病にも効果があるとか…。

冷たい場合は、胃酸減少症、無酸症、便秘、貧血などにも効果が。

飲む温度が違うだけで、得られる効果が異なるというのは、びっくりですよね。

それに飲水だけでなく、蒸気を吸入することで気管支炎や風邪、喘息などにも効果があります。
温泉に入るだけでなく、源泉付近の散策や岩盤浴でも蒸気吸入の効果が得られます。

まとめ

温泉には、びっくりするほどたくさんの効能がありますよね。
観光にも、また湯治にも…短い期間ではなく、ゆったりと長い時間を確保して行きたくなりますね。

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