正月太りの原因と対策の方法は?事前に予防することは可能!?

お正月になると、悩まされるのが正月太り。
毎年同じことなのに、どうしても繰り返してしまうという方が少なくありませんよね。

そんな正月太り、原因と対策を知っておけば、今年こそは防ぐこともできるかもしれません!
そこで、正月太りの原因と対策についてチェックしておきましょう。

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正月太りの原因とは?

正月太りの原因とは、まずお正月をお祝いするために、たくさんのご馳走を用意することにあります。
そして、そのご馳走を目の前にして「食べない」「我慢する」という選択肢を選ぶことが非常に難しいのが人間というものです。

また、ご馳走を誰かお客様のために用意する立場であれば、我慢できるかもしれません。
ですが逆にこちらが親戚の家などを訪問して、ご馳走をいただく立場であった場合、「食べないのは失礼」という気持ちになってしまいます。 それで、お腹いっぱいを通りこして、ガッツリ食べてしまうのですね。

家で用意したご馳走でも、やっぱり残ってきてしまうと、「捨てるのはもったいないから」という気持ちが出てきます。
そして、結局余分に食べてしまったりするのです。

このように、満腹感を無視して食べることが数日にわたり続くと、結果として体重の大幅な増加が起こってきます。
さらにご馳走は塩分の高いものが多いため、体がむくみやすくなったりもします。

また、正月太りのもう1つの原因として考えられるのは運動不足です。
普段なら仕事や家事などで忙しく動き回っているという方でも、正月にはゆっくりするという方針のことが多いですね。
それでダラダラ、ごろごろと過ごしてしまい、大量に摂取したカロリーを消費せずに溜めこんでしまうのです。

しかも冬という基礎代謝が低下して溜め込みやすくなっている季節ですから、どんどん太りやすくなってしまっている、というわけですね。

正月太りの原因に対策☆食事

正月太りの原因に対策する方法として、まずはご馳走を食べ過ぎないよう工夫することが大切です。
親戚の家に出かけてご馳走をいただく予定があるなら、家ではご馳走は用意しないようにします。

ご馳走を用意してくれた親戚の家では、全く食べないのは失礼になるかもしれません。
そこである程度はいただくようにしますが、腹八分目で食べ終えてしまいましょう。
そのためのコツとして、親戚の家に行った後の予定を立てておくという方法があります。

「この後、立ち寄りたい友人の家があるので・・・」「ちょっとイベントを見に行きたいので・・・」など、何かしら理由をつけて途中で親戚の家を出ます。 できるだけゆっくりご馳走をいただき、腹八分目を感じたところで席を立ってしまうという方法が良いですね。

それから、もしうっかり食べ過ぎてしまったという時には、その後の食事は無理に1日3食にこだわる必要はありません。
例えばご馳走の後の2食はスムージーなどでプチ断食をする、といった方法でリセットしてみましょう。
大切なのは、食べ過ぎたものが脂肪として定着する前に工夫することです。

このように対策すれば、お正月のご馳走で激太り、という事態を回避できる可能性が高いですね。

正月太りの原因に対策☆運動

正月太りの原因に対策する方法で、もう1つ有効なのが運動です。
体を動かす機会が減ることで太りやすくなりますので、正月の前から運動をする習慣を身につけ、さらに正月休みに入ったら、毎朝、早朝のジョギングをするなどの工夫をしてみましょう。 早朝のジョギングは気持ちが良いものですし、代謝がアップするので太りにくい体作りにも役立ちます。

ジョギングのような運動は苦手、という場合にはウォーキングでもかまいません。
ウォーキングが面倒に感じるなら、近所の神社まで歩いて初詣に行くとか、初売りセールでぶらぶらショッピングするなど、何か目的を作って歩いてみると良いでしょう。 ただ何となく歩くよりもやりがいがあるので、実践しやすいですね。

寒くて外出するのも億劫になってしまいがちですが、運動すれば体が温まってきますので、意外と快適になるものです。
気軽な運動を取り入れて、正月太りをスッキリ改善してしまいましょう!

まとめ

正月太りの原因と対策をしっかり把握しておけば、お正月を迎えるのも怖くないですね!
後から痩せるのはとても大変な正月太り。
予防のための対策もしっかり知り、実践しておくことで、安心してお正月を迎えることができるでしょう。

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