麦茶のポット☆白い斑点はカビ?洗いやすいものはどんなタイプ?

汗ばむ季節になると、冷たい麦茶が美味しくなりますよね。
そんな麦茶のポット、白い斑点ができてしまったと悩まされることはないでしょうか?
夏場だからこそ、できる限り衛生的に維持したいアイテムですので、こういった汚れは気になってしまいますよね。

特に白い斑点はカビに見えてしまい、気になるところですが、これの正体は一体何なのでしょうか?
そんな麦茶のポットの汚れと、お手入れの方法、それから洗いやすいタイプの選び方などを紹介していきます。

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麦茶のポット☆白い斑点の正体

麦茶のポットの白い斑点はカビが生えてしまったのか、きちんと洗えていないのか・・・と不安を感じる方もいらっしゃるでしょう。 ですが、この正体はカビではありません。
これは、水道水に含まれているカルキなのです。

水道水のカルキが麦茶のポットに付着すると、ごしごしとこすり洗いをしてみても、洗剤を使ってみても、なかなか落とすことはできません。 そのため、一見「深く根付いたカビ」のように見えてしまうというわけですね。

白い斑点がカビではないと分かると、ホッと一安心という方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、これがカルキの塊であったとしても、やっぱり不安ですよね。
そんな白い斑点を落とす効果的な方法があります。

それは、薄めた酢やクエン酸に浸けておいて洗うという方法です。
これらは口にすることもできるものなので、強力な洗浄剤とは違い、安心して利用できますね。

普段通りの洗い方ではなかなか落とせない白い斑点ですが、できてしまったからと言って諦める必要はありません。
酢やクエン酸を用いた方法で、しっかり清潔にしてしまいましょう!

麦茶のポット☆カビを防ぐために!

麦茶のポットに付着する白い斑点は、カビではありません。
ですが、この白い斑点以外にも、本物の「カビ」ができてしまう可能性はゼロではありません。
不潔で湿った状態のまま置いておけば、気温の高い季節には当然、カビが来てしまいますよね。

そこで、そんなカビを防ぐために、まずはしっかりと底までこすって洗うことが大切です。
茶渋などが残ると、カビが繁殖する原因になりますので、柄付きのスポンジで洗ったり、あるいは手を底まで入れて洗う、といった方法で洗浄しましょう。

それから、麦茶のポットのカビを防ぐために、時々、漂白剤に浸けて清潔を維持することも大切です。
漂白剤でしっかり殺菌・消毒すれば、安心して使っていくことができますね。

特にゴムパッキンの部分はカビが生えやすいので、しっかり漂白しながら使ってください。
また、細かい部分に汚れが溜まりやすいので、時々爪楊枝などで汚れをキレイに落してあげると良いですね。

麦茶のポット☆洗いやすいのは?

清潔を維持するためには、洗いやすいかどうかというのも大きなポイントですよね。
麦茶のポットで洗いやすいのは、プラスチック製よりもガラス製です。
ガラス製は割れる恐れもあるのでお手入れしにくいと思われがちですが、そんなことはありません。

プラスチック製のものだと、汚れをゴシゴシ洗うと傷がつき、そこに雑菌が繁殖する恐れがあります。
ですが、ガラス製のものは強いので、ゴシゴシ洗浄しても雑菌が繁殖しにくいのです。

それから、できるだけ広口のものを選ぶというのも大切なポイントです。
広口のものなら、手を入れて中までしっかり洗うことができますね。

あとは、ゴムパッキンが無いタイプを選んでおくと、カビが繁殖しにくくなります。
横置き対応のものなどはどうしてもパッキンが付いていますので、できれば縦置き専用のものの方が良いでしょう。

洗いやすさという観点で考えると、やはり麦茶のポットは、シンプルな形状のものが理想的であると言えますね。

まとめ

麦茶のポットの白い斑点やカビを防ぐためには、丁寧なお手入れが必要です。
洗いやすい、ストレスなく使っていけるものを選んでおきましょう。

たかが麦茶のポットですが、こういったポイントにこだわって選ぶだけで、かなり快適さが違ってきますね。

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